文章を書くためのトレーニング

 「書くことはスポーツだ」

冒頭に書かれたこの一言がこの本の全てを表しています。
具体的に文章を書という行為をマラソンに例えて

いきなりフルマラソンを走るのは不可能に近いけれど、
毎日少しずつトレーニングを続けて筋力を鍛えていけば必ず走れるようになる

と説明されています。そしてそのための日々のトレーニングについて様々な方法や
ポイントを解説してくださっています。まずは原稿用紙10枚を書くようになるところからなのですが、10枚を書くためには、思いつきだけでは難しく、書き始める前にある程度その構成について考える必要があるからとのことです。

そして原稿用紙10枚の文章を書くために、映画をノベライズしてみるとか、引用を組み合わせてみるとか、あるいは起承転結の「転」から考えるようにするとかなど、細かいTIPSが紹介されていました。

それができるようになったら、その文章自体をブラッシュアップさせるためにどのようなことをすればいいのかについても書かれています。

文章力というものを鍛えたいと思っても、具体的にどうやれば良いのかわからなかった私にとって、福音をもたらしてくれた一冊でした。
 
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