速読脳へのヒント:キーワード読み

速読を能力という側面からではなく、逆に「本」の側に立って考えてみると、また新しい速読のヒントが見えてきます。

「本」の側というは、つまり「著者」の側ということですよね。著者が本を書くというのは、読み手である貴方に対して、何か伝えたいことがあるわけです。そして貴方は、この著者が伝えたいものを知ろうとコミュニケーションを図る、それが「読書」という手段です。
「読書」を「著者」とのコミュニケーションとして考えれば、「読書」に対して色々なことが見えてくると思います。例えば、あるテーマについての対話の際、「はじめから終わりまで全部一字一句記憶する」なんてことは必要ありませんよね。相手の主張が理解し、話の中から様々なキーワードと問題のポイントをつかめれば、十分です。本もまったく同じです。

さて、
大抵の本では、著者は主張しようとしているテーマを、「まえがき」や「序章」で明らかにするものです。大体、第1〜2章あたりで、展開上に必要となる重要な「キーワード」を用意しているものです。

最初の30から100ページを読み、キーワードとなる語句を拾っていきましょう。まったく初めての概念や単語はポストイットにメモするのも良いでしょう。(何度も目にしていくうちに、覚えられるからです)

キーワードの見つけ方
1.アルファベットなどを用いた略語を探す。
著者にしてみれば「何度も使わなければならない語句なので、略語にしたい」、「その略語を広めたい」などの意図があり、強調したいキーワードの場合が多いです。

2.「カッコでくくられた言葉」や「太字の言葉」
当然、強調したい言葉なわけです。

こうして100ページ内で、重要なキーワードとおおよその論理展開を見れば、それで十分な本も多いですし、後半は重要な部分とそうでない部分の見分けもできるようになり、かなり早く読むことができるようになるというわけです。
検索









人気ブログランキングへ
コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック